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成瀬巳喜男紹介

2.29[日]ー3.6[土]
夜の流れ
1960年/東宝/カラー/111分

■製作:藤本真澄、成瀬巳喜男/脚本:井手俊郎、松山善三/撮影:安本淳、飯村正/美術:松山崇、北辰雄/音楽:齋藤一郎 ■出演:司葉子、山田五十鈴、宝田明、三橋達也、白川由美、水谷良重 正統派成瀬&異才川島雄三のかつてない共同監督
花柳界に生きる雇われおかみと、その娘との確執を描く。古い世代の人物が登場する場面を成瀬、若い世代を川島雄三が担当する共同監督作品。それぞれの対比が興味深く、ここは成瀬、これは川島という謎解きめいた楽しさもある。

2.29[日]ー3.6[土]
妻として女として
1961年/東宝/カラー/107分
■製作:藤本真澄、菅英久脚本:井手俊郎、松山善三撮影:安本淳/美術:中古智/音楽:斎藤一郎 ■出演:高峰秀子、淡島千景、森雅之、星由里子、仲代達矢、水野久美 三者が対面するクライマックスは圧巻
大学教授の愛人として長い間つくしてきた女と、愛人と夫の間に出来た子を育ててきた妻との対立を描く。高峰・淡島の火花散る演技はすさまじく、どっちつかずの男を演じる森雅之の圧倒的な存在感も強く印象を残す。


3.3[水]ー9[火]
芝居道
1944年/東宝/白黒/83分
■製作:清川峰輔/脚本:八住利雄/原作:長谷川幸延/撮影:小倉金弥/美術:中古智/音楽:清瀬保二 ■出演:古川緑波、長谷川一夫、山田五十鈴、進藤英太郎、阪東橘之助 国家総動員体制という時局の中で撮られた芸道もの
大阪で役者をしている新蔵は、連日の大入りに慢心して東京に出ていくが自分の未熟さに気づき芸道に精進、一人前になってふたたび大阪へもどる。物語は非常にオーソドックスだが、単なる娯楽映画に終わらない秀作。
(http://www.laputa-jp.com/laputa/program/naruse/saku1.html#1(さんの引用)